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【体験レポート】ビジネスクラス運賃を利用した、世界一周一人旅!

  • 更新日:2026年03月26日
  • カテゴリ:体験レポート

みなさん こんにちは!
長年の夢であった“世界一周運賃を使った世界一周一人旅”を敢行することに!しかも「清水の舞台から飛び降りたつもり!」でビジネスクラス運賃を利用した世界一周です!世界一周航空券はご存じのように世界二大アライアンスのStar AllianceとOne Worldが競い合っていますが、加盟航空会社数や今回の目的地に就航しているか?等を検討した結果“Star Alliance”利用となりました!

出発は6/13(金)関空から、そして7/9(水)に羽田着ということでプランはほぼ決まり、いよいよ出発を待つだけとなりました。が、チョット待った、今回はアフリカや中南米の発展途上国にも立ち寄るので念の為にイエローカード(黄熱予防接種国際証明証)を取得する方が良いため、りんくうタウン(関空隣接)にある総合医療センターに行って接種を受けます。ただ、この接種はごく限られた医療施設のみで可能で且つ完全予約制。かなり前から予約をしておかなければなりません、そして最大の障壁はその代金、なんと一回の接種で¥20,680也(初診料、消費税込み)!接種しておかないと一部の国で入国拒否される可能性があるため泣く泣く摂取しました ・・・ ただこれは生涯有効ですヨ!

出発!6/13関空出発 日本⇒ウズベキスタンへ

さて いよいよ出発当日、先ずは新しくなったKIXラウンジ関西で“一人出発祝賀会”。
前述のように今回は全便ビジネスクラス利用なので全ての寄港地でラウンジ利用可能、私の
ような左党にとっては何とも楽しみな旅です ・・・ !

最初に搭乗するのはアシアナ航空の関空→仁川 アシアナ航空(OZ)111便。
最新鋭のA350機材で1-2-1の配列、短時間ですが最初の空の旅を堪能しました。

仁川でのトランジットは約3時間半、しかしここ仁川空港はアジアを代表する大空港、何とも凄い規模です。日本にもこれくらいの空港が必要ですよネ?

次にここ仁川から搭乗するのはタシケント(ウズベキスタン)行きのアシアナ航空573便、機材はA330で少々古いのですが何と言っても韓国系航空会社を利用するメリットは機内食、今回も美味しいビビンバ
をいただきました!食べたり飲んだりしていると約7時間半の空の旅もあっという間で、ほぼ定刻の午後8時に宵闇のタシケントに到着。怒涛のような“ぼったくりタクシー”の波をかき分けて配車アプリで手配したタクシーを探します。

さて ここウズベキスタンを含む旧ソ連圏ではUberは使えず配車アプリは“Yandex Go”一択となります。使い方はUberとほぼ同じですが念のために支払いは現金払いがお勧めです、何故かというとこれはロシアの会社で個人的にどうも信用度が???だからです!日本との時差(5時間遅れ)を考えると今日は1日が29時間、長~い1日でした、Xayrli tun(おやすみなさい/ウズベク語)!

翌朝は抜けるような青空、今日の天気予報は快晴、最高気温は43℃(ひェ~)ただし湿度は20%と日本のような蒸し暑さはなく、日陰に入れば実に快適です。先ずはティムール広場へ、中央アジア諸国の英雄ティムールの像が出迎えてくれます。その後タシケント市内観光へ出掛けますが足となるのは地下鉄です、古~くて乗り心地はイマイチなのですが凄いのは駅の荘厳さ、各駅がまるで美術館の様相です、旧ソ連圏の特徴の一つですネ?

続いては前から訪れたかったナヴォイ劇場。大東亜戦争後、旧ソ連圏に強制抑留された日本人捕虜
の一部はここウズベキスタンにも連行されて強制労働に従事することとなったのです。そしてその強制労働の一環としてこのナヴォイ劇場が建設されたのですが、完成後の1966年に大地震が発生しタシケントの街は壊滅状態となります。

しかし、しかしですヨ、日本人捕虜達が強制労働で建てたこのナヴォイ劇場は無傷で残り、何と市民の避難所になったのです。この事実に驚愕した当時の市民達は驚き、そして日本人を尊敬することとなりました。その気持ちは日本人捕虜達への謝意へと変わり、この劇場に感謝のプレートが埋め込まれたのです。同じ日本人として目がウルウルしてしまいました ・・・ !

さて、お腹も空いてきたのでランチにします、中央アジア名物のプロフを食べようと観光名所にもなっているプロフセンターを訪れます。

この料理は古代ペルシアで食されていたPolow(ポロウ)という炊込みご飯がルーツですが、これが中央アジアに伝わってプロフ(Plov)となり、またフランスに伝わってピラフ(Pilaf)になったという次第です!脂っぽくて口の中がギトギトになりますが病みつきになりそうな旨さでもあります。

他にも何か注文しようとメニューをもらいますが見事なまでのウズベク語のオンパレード、「どうしよう お手上げだ」と思ったのですが、ここで救世主となったのが“グーグル翻訳機能”。そういえば昨年のスリランカ旅行でもシンハラ語の翻訳に役立ちました、世の中便利になりましたネ!お腹も満たされたので次は隣国カザフスタンを目指します。

カザフスタン側の国境の町シムケントへ

タシケントから陸路国境を越えてカザフスタン側の国境の町シムケントへ向かいますが利用するのはマルシュートカ。中央アジア版乗合タクシーで、恐ろしく長い直線道路をひたすら走ります。国境はけっこう混んでいましたが、日本の赤いパスポートはここでも威力を発揮し、往復ともほぼノーチェックで国境通過完了、ホント有難いですネ!シムケントでは少し市内散策をして、プラスせっかくなので名物料理シャシリク(串焼きBBQ)とビールもいただきました。その後再度マルシュートカを利用してタシケントに戻った次第です。
                         

ウズベキスタンの国内移動、列車の旅

翌日はウズベキスタンの国内移動、国鉄自慢の高速列車アフラシャブ号でタシケント→サマルカンド間は所要約2時間20分快適な列車の旅でした。そして訪れたのはかつてのシルクロードの要衝でウズベキスタン第2の都市“サマルカンド”。別名「青の都」と呼ばれるくらい素敵な町並みです。“サマルカンドブルー”といわれる見事な青色タイルと真っ青な青空に暫く見入ってしまいました。せっかくなので夜までレギスタン広場に残りライトアップの景色も堪能しました。

さて、サマルカンドのホテルは5つ星のSavitsky Plaza、ドケチなこの旅のアドバイザーですが、物価の安いウズベキスタンでは少々贅沢をしてみました、実に快適!5つ星ホテルで快適に泊まった翌日は隣国タジキスタンのペンジケントへ向かいます。

隣国タジキスタンのペンジケントへ

利用するのはやはりマルシュートカ(乗合タクシー)、一路国境を目指します。ウズベキスタンとタジキスタン、以前は仲が悪く国境が閉ざされていたこともありますが、現在はお互いに友好国として認識されています。
さてランチタイムになって何を食べようかな~?となるのですがせっかくですからタジキスタン料理のクルトプをチョイス、ヨーグルトと野菜とパンを混ぜ合わせたようなもので、ビミョーな味でした!再度国境を通過してサマルカンドに戻り一泊、翌日はタシケントへの移動となりました。

日本を発って5日目、歩き過ぎということもあって爪先にどうも靴擦れのような感覚が?
新しい靴を買おうと思いタシケントの最新のショッピングセンターへ!実は私旅のアドバイザー“○○の大足”と言われるくらい足がデカいのですが ・・・ なんとぴったりサイズ(29.5cm)をすぐにGet!日本ではなかなかあり得ないことなので嬉しいサプライズでした!

タシケント⇒トルコ(イスタンブール)へ

タシケントでウズベキスタン最後の夜を過ごし翌朝は出国のためタシケント空港へ!
タクシー利用ですがYandex Go(配車アプリ)で行き先(タシケント空港国際線ターミナル)も全て入力していたので何の憂慮も無し、車が停車したので降りようとするとそこには“Domestic Terminal”の看板が ・・・ ??? 「違う、国際線ターミナルに行ってくれ!」と英語で叫びましたが全く通じず!

このオジさんはウズベク語とロシア語しか喋れない様子、一瞬どうしようと思いましたがここは迷わず
グーグル翻訳機頼み、読書きだと時間が掛かるので日本語⇔ウズベク語の会話でTryしますがどうも和訳が意味不明。結局、英語⇔ロシア語で会話を成立させて一件落着!ドライバーのオジさん「Спасибо(スパシーバ/有難う)!」ただ、あんたの確認ミスが原因だゾ、と微妙に腹が立ちました!

さて、話しは前後しますがここで注意事項を一つ。旧ソ連圏の国で宿泊する場合は“レギストラーツィヤ
(宿泊証明書)”の取得が必須です、忘れると出国の際にモメたり、罰金が科せられたりするので必ず
チェックアウトの際に入手して下さいネ!

さて、タシケント空港はごくフツーの発展途上国の空港といった感じ、ラウンジで休憩(一杯)した後搭乗開始となります。搭乗便はけっこうな混み具合で待合室も飛行機まで移動のバスも激コミ状態、ビジネスクラスの優先搭乗はないんだろうなぁ~と諦めていたら係員が私の搭乗券に気付いて「Come with me!」前で並んでいる人々を押し退けて、挙句の果てにはバスで座っている人に「どけ(多分)!」と言って
座らせてくれました。何もそこまで ・・・ と思いましたが“究極の優先搭乗”を体験しました!

ここから搭乗するのはトルコ航空(TK)369便タシケント→イスタンブール 約5時間のフライトです。B737のナロー(小型)機材ですがこれくらいの飛行時間であれば十分です。

ただ、イスタンブールに到着して少々問題が発生 ・・・ 預けたスーツケースがボコボコにされていました。早速文句を言うと「旅行終了後に日本で弁償する」と言うのですが当然旅行中なのでそれでは困ります、「ここで何とかしてくれ!」と畳掛けると新品の代替品を用意してくれることに!最初からそうしろよな、と呟きながら受け取りました(但し少々安っぽい感じ?)。

さて、今宵イスタンブールの宿泊ホテルですがその名も“Nippon Hotel”。オーナーが大の親日家でこの名前になったそうです、何とも嬉しいじゃありませんか! 乗継ぎのためだけに1泊するイスタンブールですが、せっかくなので有名なグランバザールを訪れます。ここは15世紀に開業した世界最古のマーケット、凡そ4000軒の店が営業しており1日の来場者数は40万人になることもあるそうです、凄いですねェ~!

トルコ(イスタンブール)⇒モロッコ(マラケシュ)へ

翌日はイスタンブール空港に行ってマラケシュ(モロッコ)行きのTK621便のチェックイン。しかしこの空港も仁川に匹敵するほどの巨大な空港で圧倒されます!そして今日のフライトもナロー機材ですが所要約5時間なのでNo Problem!飲んで食べてる間に飛行機は地中海を越えてアフリカ大陸へ!

やってきたのはかつてモロッコの帝都であったマラケシュ。ところで皆さん「世界三大ウザい国」ってご存じですか? インド、エジプト、モロッコだそうです。

そして到着して早速ウザっ!という経験をすることに ・・・ 到着ロビー内にある公設の両替所で両替をして現地通貨ディルハムを受け取ったのですが一瞬「待てヨ、一度疑ってみよう」と思い「レシートを下さい!」と言って受取った紙幣を数えるふりをしたところ「Sorry, my mistake」と言って追加の紙幣を渡されました。いやいやこれは確信犯だろう、って思うのは当然ですよネ? 睨みつけてやりましたが全くの知らん顔です!

マラケシュ空港着が21:50と遅かったのでボッタクリタクシーの客引きを掻き分けて(ウザっ!)今日はホテルへ直行します。マラケシュは“赤い都市”として有名ですがその名の通り建物の多くはローズピンク、泊まったホテルもローズピンクで統一されていました。

マラケシュ市内観光

翌日はマラケシュ市内観光、やはりローズピンク一色です。
街の中心ジャマエルフナ広場では周りを眺めているだけで飽きることがありません。見事に盛られたフルーツの山に迷路のような市場、ひたすら声を掛け続ける客引きのオニイちゃん、やはりウザいのですが日本にはないもの凄いエネルギーを感じます!

モロッコ3日目「サハラ砂漠訪問」

さてモロッコ3日目は今回の旅のハイライトの一つ“サハラ砂漠訪問”です。マラケシュからは約550km、未明の3時に出発です。ひたすら走って走ってやっと到着、ところで皆さんサハラ砂漠の大きさをご存じですか?なんと日本の約24倍、米国本土の面積とほぼ同じなんですヨ、凄いなぁ~!実際に訪れて何に驚いたかっていうと“無音”、全く音がないんです。日常生活ではあり得ないことなんですよネ?

さてランチは砂漠の中のオアシス的な存在のレストランでモロッコ料理のタジン鍋とムセメン(パン)、この国を代表するカサブランカビールと共に美味しくいただきました。

結局モロッコでは3泊して次の訪問地のボゴタ(南米コロンビア)へ向かいますが直行便がないため一旦イスタンブールへ戻ります。再度約5時間のフライト、いつものように飲んで食べて過ごします!イスタンブール到着は23:30そして翌朝の乗継ぎ便は09:40発、トルコの入国手続きをしてホテルへ移動すると睡眠時間が少なくなってしまいます。

こんな時に便利なのが“Transit Hotel” Immigration(入国手続き)前の制限エリア内にあるため翌朝の出国手続きも不要です。受託手荷物(スーツケース)はスルーで預けるのでここイスタンブールではノータッチ、そのままホテルへ向かいます。少々問題なのは狭さ(4㎡)と料金(約\25,000)、ただこの便利さは魅力です!
翌朝のシャワーは空港内のラウンジで!だけど何故バスローブがあるのかなぁ、これを着て空港内を歩き回ってもいいのかなぁ~という素朴な疑問が???朝食もラウンジで、とってもヘルシーで美味しくいただきました!

南米コロンビア(ボダゴ)経由して、パナマへ

さて、搭乗するのはTK801便ボゴタ経由パナマ行き、ボゴタまでは約13時間半のロングフライトです。
機材は最新鋭のA350で座席は1-2-1と余裕の配置、勿論フルフラットになるタイプです。

座席以上に良かったのが機内食、フライングシェフと呼ばれるコック帽をかぶったCAが配膳してくれます。3度の食事で“スカイレストラン”を堪能しましたヨ!

最初に到着したのは南米コロンビアの首都ボゴタ、待合室で待っているように案内されたのですが入国審査場の方をチラリと見るとガラガラです。入国手続きすれば訪問国数が1ヵ国増えるゾ、ということで慌てて入国、写真1枚だけ撮って急いで出国→搭乗待合室へ!次は同じトルコ航空の便で1時間半かけて隣国の中米パナマへ向かいます。

やって来ました、パナマの首都パナマシティ!けっこうメジャーな国なのですが実は訪れるのは初めてなんです。到着時刻は18:20、早速市内へ向かいますがタクシーだと4千円くらいかかります。ドケチなこの旅のアドバイザーとしては当然却下、数年前に地下鉄が開通したという情報を得ていたのでそちらを使います。

ここパナマのホテルはMarinn Place Financial District、かつてのHyattホテルということで期待していたのですが ・・・ Mas o menos(まぁまぁ=スペイン語)ですネ!

今回の旅のハイライトの一つ“パナマ運河へ

翌日はやはり今回の旅のハイライトの一つ“パナマ運河訪問”です。地下鉄や路線バスを利用するので交通系プリペードカードのTarjeta Metroを購入します。いちいち切符を買う必要がないので便利ですネ?

市内のバスターミナルから目指すのは“ミラフローレス閘門”路線バスで所要約25分で到着です。閘門というのは聞きなれない言葉ですが言わば水位を調整するための門でこのミラフローレス閘門は太平洋と大西洋の水位差(平均約40cm)を調整するために造られた人工のものです。

ご存じのようにパナマ運河は太平洋と大西洋を行き来する船舶の便宜を図るために造られたもので、これにより南米大陸最南端のホーン岬を通過するよりも約25日ほど所要日数を短縮できます。それほど重要な建造物なので“Panamax”という言葉(サイズ)が存在します。

このパナマ運河を通行できないと25日間も日数を浪費することになるのですからほぼ全ての船舶は通行可能なサイズに合わせます、この幅32.31m、喫水12.04mというのがPanamax(サイズ)なのです。
待つこと1時間半、巨大なコンテナ船がやって来て目の前を通過していきます ・・・ 横幅は見ていてハラハラするくらいギリギリです。衝突を防ぐために船は自力走行はせずに両脇の陸地にある線路上の貨車が牽引します「なるほどなぁ~」という感じがしました!船の通過予定は前日にHPで発表されますので
要チェック!

世界遺産に登録されているパナマシティーの旧市街地区へ

続いて訪れるのは世界遺産に登録されているパナマシティーの旧市街地区、バロック形式の街並みがなかなか素敵です。さらにお勧めなのがここ旧市街から眺める新市街の摩天楼群、まるでNYのマンハッタンのようです!古い旧市街と摩天楼が連なる新市街、貧富の差が激しいパナマの現状を表しているようですネ!

結局パナマシティで3泊して次なる訪問地サンホセ(コスタリカ)へ向かいます。

パナマ⇒コスタリカ(サンホセ)へ

利用するのは日本ではお目にかかれないコパ航空、パナマ共和国のナショナルフラッグキャリアです。B737のナロー機材ですがビジネスクラスはなかなか広くて快適です。
所要約1時間半で隣国コスタリカの首都サンホセに到着、かつては“中米の楽園”といわれるくらい安全で穏やかな国だったのですが、近年は殺人や強盗等の犯罪が増えているようで安心はできません。ホテルチェックインの際にスタッフに「サンホセの地図を下さい」と頼むと赤線が引かれたものを渡され「赤線で囲ったエリアに行くと帰ってこれないゾ!」と言われました、怖わっ!ホテルチェックイン後は当然赤線以外のエリアの散策をしました!

コスタリカ(サンホセ)⇒ベリーズ(ベリーズシティ)へ

サンホセでは1泊のみで翌日はベリーズシティ(ベリーズ゙)へ移動しますが直行便がないためサンホセ→パナマシティ→ベリーズシティとなります。ということでやって来たベリーズ(Belize)という国ですが、皆さんご存じでしたか?かなりマイナーな国ですよネ、四国くらいの大きさで人口は約40万人、中南米では珍しく公用語が英語なんです!滞在するのは最大都市のベリーズシティですがあまりにも台風の被害が多いため、首都は内陸のベルモパ(Belmopan)に遷都されたとのことです。

宿泊したのはほぼ街の中心にあるRamada by Wyndham Princess Belize City、有名なホテルグループの系列ホテルです ・・・ がっ、古くて全く改装されておらずハッキリ言ってオンボロ!

4泊した間にトイレ、バスタブの水が流れなくなること各1回、停電2回、と酷い状況なのですが、スタッフ達がいつも笑顔でフレンドリーなので何故か腹が立ちません、やはりハードよりソフトが重要なんでしょうネ!

実はここベリーズに来た最大の目的は世界遺産のブルーホールを観ることだったんです。
直径318mと世界最大で、ベリーズシティから約70kmの沖合に位置しています。

これを観る方法はセスナ機での遊覧飛行のみのため、早速ホテル内のツアーデスクで申込みます、がっ、最少催行人数に満たないため今日はダメとのツレナイ返事、しかも翌日も翌々日も同じ結果 ・・・ 最終日に「3人分払えば催行可能」と言われましたが一人分でも約5万円するのに3人分も払えるはずがありません、泣く泣く諦めました!右の写真はツアーデスクに飾られていた写真を撮影したものです(涙)、本当ならこれを観れた筈なのに ・・・ と今でも未練たっぷり!

ということで最終日は気分を入れ替えて元々行こうと思っていたCaye Caulker(キーカーカー)へ向かいます。ベリーズシティから高速ボートで約45分、カリブ海に浮かぶリゾート島です。歩いても回れるほどのホント小さな島ですが欧米では非常に人気が高くこの日もすごく賑わっていました。ベリーズシティの海は濁っていてリゾート気分にはなれないのですが、ここの海は透き通っていてホントにキレい、来て良かった!   

    
閑話休題、ここで今回のような長期間の旅行中の私の食事についてご報告します。                                         先ず、日本からレトルトのご飯やカレーをこう大量に持参します、そして客室のケトルでそれらを温めて食します。今回の旅行ではコスタリカでそれらを食べ尽くしてしまったのでここベリーズ滞在以降は外食またはテイクアウト(Take away)となります。

因みにベリーズでは写真のようなレストラン(というよりはめしや)で食べたり、テイクアウトしてたりだったのですが、いずれにしろハンバーガーやチャーハンばかりでほぼ常にこの二択のいずれか、という状況でした。理由は「安いこと」「お腹いっぱいになること」「ハズレが少ないこと」ですが、それに加えてこの旅のアドバイザーが全く食事に拘らないこと、です。食通の方を意味するグルメの反対語は解りませんが“反グルメ”というタイプの人間なのです ・・・!

さて4泊したベリーズも最後の1泊となりました。客室は前述のようにボロいのですが、客室からの眺めはなかなかのものでした。ベリーズで最も印象に残ったのはキーカーカーのキレいな海ですが、その次は何とも肥満の人が多いこと、それも日本ではまず見かけないチョー(超)がつくタイプの方々が多いのです。病気にならないのでしょうか?

米国テキサス州ヒューストンへ

翌朝は次の目的地のヒューストンへ向かうためベリーズシティ空港へ移動します。
早めにチェックインも済ませたのですが、なんとこの空港にはラウンジは無いという悲しい事実が判明、仕方がないので待合室で日本から持参した単行本を読み漁っていました。

やっと搭乗開始ですが、飛行機への移動は徒歩、そしてこれから2度続けてお世話になるユナイテッド航空(UA)の1405便に搭乗、所要時間2時間40分の空の旅です。愛想がないことで有名な航空会社ですが、今回のCAさんは笑顔で迎えてくれました!

そして到着したのは米国テキサス州ヒューストン!正直言うと来たくて来たわけではなく、べリーズから米国へのUA直行便はここヒューストンにしか就航していないからなのです。泊まったのはComfort Suitesという空港近くのモーテル風のホテル、宿泊者の殆どがラテンアメリカ系の物騒な方々で正直少々怖い思いをした次第です。もう少しだけでも高級なホテルにしておけば良かった!

翌日のロサンゼルス行きの便は16:20発なのでゆっくりでいいのですが、早めに空港に行って空港ラウンジ(United Club)を利用します。こうするとランチ+ドリンク1回分が浮くというセコい計算です。
ヒューストン→ロサンゼルス、勿論国内線なのですが距離にして約2,200km、所要3時間半、羽田→石垣(約2,000km)よりも距離があるんです、やはりデカい国ですネ?約5年ぶりのロサンゼルス、本当は便利なダウンタウンに泊まりたかったのですが物価高なのでハッキリ言って無理(1泊7万円くらいします)!ということで定番の空港近くのモーテル風ホテル泊となります。

翌日の日中は久しぶりに市内観光 ・・・ シンボルのHOLLYWOODの看板にWalk of Fame、懐かしいです!そうそうこのWalk of Fameですが2023年にYoshikiさんの手形も刻まれたんですヨ!

ランチはせっかくなのでLittle Tokyoで和食をいただきます、美味しそうな焼き鮭定食(+ビール1本)ですがこれで締めて約¥6,500也、うっそぉ!と叫んでしまいました!ところでLittle Tokyo内は良いのですが、ここの周辺は注意が必要です。ニュースでよく報道されている合成麻薬フェンタニルの中毒患者がウロウロ ・・・ 不気味!

MLB観戦へ!

さて、昼食後は今回の旅の中でも重きを置く目的の一つMLB観戦!ドジャースタジアムでVSシカゴホワイトソックス戦です。ドジャースタジアムは小高い丘陵地に位置しているので車がないと不便ですが、試合開催日はダウンタウンのユニオンステーションから無料送迎バス(Dodger Stadium Express)が運行されます。

所要約30分でスタジアムに到着、自身の席を目指しますが外野の4階席で双眼鏡がないと見えないような
席です。前回ここで観戦したのは確かメッツに所属していた新庄選手が出場した試合、ほぼネット裏で観た記憶が残っています。しかし今日の席はUS$98(約¥15,000)もするのにこんな席 ・・・ 為替相場と人気沸騰の影響でしょうネ?
先ずは何と言っても喉を潤すために、とビールを買いに行きますが缶ビール1本がUS$18(約¥2,700)也!
再度うっそぉ!と叫んでしまいました!!お目当ての大谷選手はいつものように1番DHで出場、豪快な一発を観たかったのですが結果は6打数無安打(2四球)でした。試合は6-2でドジャーズの勝利、まぁ目の前で観戦できたので良かったということにしておきましょう!

米国滞在⇒ニュージーランド(オークランド)へ

米国滞在を終えて次に向かうのは我が家にとって第二の故郷のオークランド(ニュージーランド)、約6年間生活したのですが、娘が成長し息子が生まれた街でもあります。そのオークランドへここロサンゼルスから赤道と日付変更線をいっきに越えて向かいます。搭乗するのはAir NewZealand、直行便で所要約13時間なのですが時差が19時間もあります。ということで7/4(金)出発ですが到着するのは2日後の7/6(日)となるのです。時刻表上は3日間も飛行機に搭乗していたことになるなんて何か不思議な感覚ですネ?

長~いフライト後、無事にオークランドに到着!幸い天気は快晴、そして今まで滞在していた北半球は夏でしたがここは南半球で冬、空気がヒンヤリしています。今回オークランドを訪れる最大の目的は友人一家に会うこと、1歳になった赤ちゃんに初めて会うのも楽しみの一つです!

そしてもう一つ、ニュージーランドに来るたびに楽しみにしているのが大好きな食べ物“Sausage roll(ソーセージロール)”英国由来の料理なのですが豚ひき肉と玉ネギ等をパイ生地で包んで焼いたものです。俗にいう“ジャンクフード”の一種で栄養素を考えるとそれこそ“Junk(ガラクタ)”なのですが、これがビールとメチャクチャ合うんです!Sausage roll + Steinlager(ニュージーランドで一番人気のビール)、是非お試しを!ウマっ!!別名City of Sails(帆の街)と呼ばれるオークランドですが高層ビルが増え、人口も増えて(約160万人)
だいぶ様変わりしました。ただ相変わらずとっても美しくて魅力的な都市です、また来ま~す!

7/9(水)、ついに帰国の日!

関空を出発してはや1カ月、今日は7/9(水)、ついに帰国の日となりました。
オークランド→成田の直行便もあるのですが、最後は日系の航空会社を利用しようということでオークランド→(ニュージーランド航空)→シドニー→(全日空)→羽田という経路に!最後の帰国便はANA890便、機材はB787-9スタッガードシートで快適です。

機内食ではホント久~しぶりに豪華な和食&日本酒を堪能しました!
またCAさんから「お仕事ですか?」と声を掛けられたので「いえ、先月定年退職したので記念の世界一周旅行に出掛けていてこれが帰国便です」と回答!すると数人のCAさん達が寄せ書きをしてくれた“搭乗証明書”をプレゼントされました。そして「一生の記念となるフライトにANAを選んでいただき誠に有難うございます」とのコメントも!正直目がウルウルしてしまいました、こちらこそ有難うございます。20:40定刻に羽田空港着、無事に帰国しました。これで訪問国数96ヵ国!皆さん、この世界一周航空券、ホントにコスパ最高ですヨ!私もまた行きたいなぁ~ Crossed Fingers(願う!)

追 記

2025年11月よりNovil Toursで勤務することになりました、これからは“ノヴィルツアーズ旅のアドバイザー”として情報を発信してまいります。ブログを観て興味を持っていただいた方、是非ご連絡をお待ちしております!

Novil Tours(ノヴィルツアーズ)
メールアドレス:tourismteam.all@novil.co.jp
電話:(088)655-0511
営業時間=平日 09:30~17:00 (土・日・祝は休業/他に年末年始・旧盆も休業)

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