【海外旅行体験記】スタントラベルのWORLDブログ「オーロラを追って … 北欧(北極圏)の旅」

北欧(ノルウェー&スェーデン)へ!

2014年11月20日(木)~ 今回、スタントラベル旅のアドバイザーは北欧(ノルウェー&スェーデン)へ!

旅の目的はただ一つ“オーロラを観ること!”

2012年アイスランドで3泊しながら観れなかった憧れの“オーロラ”。リベンジの地として今回選んだのは北緯69度40分、北極圏の街ノルウェーの「トロムソ」。勿論日本からの直行便は無いため、欧州への特急便「フィンランド航空」で欧州の玄関ヘルシンキへ。

さらに往路はオスロ乗り継ぎ、復路はストックホルム乗り継ぎという4泊6日の日程。先ずは関空発ヘルシンキ経由でノルウェーの首都オスロへ。日本人旅行客にはあまり馴染みのない都市ですが、人口約50万人、北欧らしくこじんまりとしたコンパクトな街です。

 

駅前はそこそこ賑やかで、季節がらクリスマスマーケットも開催中。
それからオスロといえば、ノーベル平和賞の授賞式が行われる街としても有名です。授賞式はオスロ市庁舎で厳かに行われます。長~い1日でしたが、今日はオスロで1泊 God Natt!

オストロ泊から、トロムソへ!

さて、オスロに到着して旅のアドバイザーにとって致命的な問題が発覚!それは半端ではない物価の高さ! 「知力」や「学力」にも乏しい旅のアドバイザーですが、最も欠けているのが“経済力”。

 

オスロ空港のカフェテリアで食べた写真のサンドイッチとビール1杯で、
日本円に換算して何と約¥3,400也!

あまりの値段の高さ(アホらしさ)に、つい記念撮影をしてしまいました ・・・

それもそのはずで、このノルウェーと次に訪問するスェーデンの一人当たりGDPと国民平均所得の額は世界トップクラスで日本の約2倍またはそれ以上! 世界の中でも最もリッチな国なのです。

小言は置いといて、北欧の翼SAS(スカンジナビア航空)で目的の地トロムソへ!
オスロでも相当高緯度ですが、そこからさらに飛行機で1時間50分。まさに北極圏で、到着した日の日の出時刻は午前10時07分、そして日没は直後の12時52分 ・・・殆ど丸1日真っ暗です。

 

11月の末からは極夜(白夜の反対:一日中太陽が地上に出ない)を迎えます。実はここトロムソはあの南極の昭和基地(南緯69度00分)よりも緯度が高いのです!南北の違いはありますが、やはり極限の地に来たんだ!という感慨を覚えます。

因みに、添付地図のように日本っていう国は案外緯度が低いんです。西日本エリアは概ねアフリカ北部と同緯度で、日本最北端の宗谷岬(北緯45度)でさえ、パリ(北緯48度)より南に位置しているんです!意外ですよネ!?

さて、北極圏の街ということで様々な「世界一北にある○○」というものがあります。

私が発見しただけで、世界一北にある「セブンイレブン」に「H&M」 ・・・ きっと他にもあることでしょう。

それから、ノルウェーでNo.1の有名人といえば「ロアール・アムンゼン」。1911年人類史上初めて南極点に到達した人として有名ですネ!?

そのアムンゼンの銅像がここトロムソに建っています。ここから捜索のために飛行艇で出発して遭難してしまったそうです。

ホテルに到着すれば白クマ君のお出迎えもご愛嬌!

オーロラ鑑賞ツアーへ!

さて、ホテルにチェックインした後はいよいよオーロラ鑑賞ツアーへ!

トロムソ空港に到着したときは土砂降りの雨でイヤ~な予感 ・・・
「遥々こんなところまで何しに来たんだろう!?」と気弱になりかけていましたが徐々に雨も止み、満点の星空が ・・・ 「観えた~!」ついつい叫んでしまうほどの光景が ・・・ まさに「オーロラ爆発!」

○○年生きてきた中で最も感動的な光景でした!実際、観ているだけで何故か目がウルウル・・・

内緒ですが、オーロラの撮影にはプロ並みの器具(カメラ、他)とウデが必要でした。

 

旅のアドバイザーには器具もウデも無かったため、実はこの写真は同行案内してくれた日帰りツアーガイドのKarlさん(スェーデン人)が撮ってくれたものです。彼はオーロラの魅力に取り憑かれた一人で、この景色を観るためにここトロムソに住み着いてしまったそうです。

(参考)英語では“オーロラ(Aurora)”という言葉は滅多に使われません。

 

北半球では「Northern Lights(ノーザンライツ)」南半球では「Southern Lights(サザンライツ)」と言うのが一般的です。

  

トロムソで2泊した後、北極圏で最大の空港トロムソ空港へ。

空港からの“北の大地”の景色もなかなかのものでした。再びSAS便で1時間50分掛けてストックホルムへ。SAS便の機材は何と「ボーイング717」非常に珍しく、通常ではなかなかお目に掛かれない貴重な機材です。

到着したストックホルムはご存知スェーデンの首都で北欧最大の都市。

オスロやトロムソ滞在に慣れてしまった身にはかなりエキサイティングな街です。中でも旧市街の「ガムラスタン」はホントに素敵な街並みです。

旅のアドバイザー(オッさん)の1人旅には似つかわしくない、それはそれはお洒落な雰囲気です。皆さん、カップルでどうぞ!

 

そうそう、ストックホルムといえば何と言っても「ノーベル賞」。毎年12月10日(ノーベルの命日)にストックホルムコンサートハウスで、平和賞を除く5部門の授賞式が行われます。

ノーベル賞博物館では、過去の受賞者の絵ハガキが売られていました。IPS細胞の山中教授のものもありました。それから受賞者に贈られるメダルを模ったチョコレートが売られていて、たいそうな人気でした。

さァ、今夜は旅行最後の一泊。ただ、ストックホルムの物価もハンパない!
そこで、中央駅前の一等地のホテルで見付けました ・・・

「ワケあり部屋」それは、チョー狭くて窓が無い(窓の代わりに外観の“絵”が一面に描かれている)部屋です。それでも1泊、日本円に換算して約¥17,000。「背に腹は代えられない」ため、今日はココで1泊。

 

有名なアイスバーも併設されているホテルです。折角だから話しのタネに入ってみようと思いましたが、予約で満席、且つ値段をみて諦めました! God Natt!

4泊6日のオーロラ観賞爆弾ツアー、いかがでしたでしょうか?皆さんも是非TRYしてみて下さい! 言葉では説明しきれないほどの感動をもらいました。

自称オーロラハンターからのアドバイス

最後に自称「オーロラハンター」からのアドバイス ・・・

オーロラ鑑賞に適した場所といえば、有名なのが北米大陸(アラスカのフェアバンクスやカナダのイエローナイフ)と今回ご紹介した北欧です。どちらへ行こうか?と悩まれている皆さんへ ・・・ どちらにもそれぞれ長所と短所があります。

 

北米大陸の長所、それは観える確率が高いこと。何故ならば内陸にあるため空気が乾燥していて晴天率が高いんです。短所は、先ず猛烈に寒いこと。内陸部なので氷点下20~30℃くらいまで下がることも覚悟です!通常の防寒着だけでは厳しいですネ!

 

それからオーロラが出る時間帯が遅いこと。夜中の2~3時頃にやっと ということもしばしばです。北欧の長所はそれほど寒くないこと。高緯度なのですが「メキシコ湾流(暖流)」の影響で北米大陸に比べたらマイルドな気候です。実際、今回私がオーロラ鑑賞したときもマイナス3℃、通常(ユニクロ)のダウンジャケットで十分です。

それからもう一つの長所はオーロラが出る時間帯、夜の8~9時頃から見え始めることが多く、体調管理が楽です。

 

そして北欧の短所は何と言っても“天気”海に近いため(だから暖かいのですが)湿気が多く、曇る確率が北米大陸よりも高いことです。

どちらに行くにしても一長一短ですネ ・・・ ただ、これは運を天に任せるってことで、あれこれ悩んでも仕方がないというのが旅のアドバイザー(兼オーロラハンター)の結論です。

あれこれ考えずに、運を天に任せて、是非出掛けてみましょう!〔スタントラベルを利用して!!〕

2022.03.18

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